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整形外科

上野  尚

宇部協立病院 医師採用サイト 上野尚
地域における役割

安心して暮らせる地域づくり

当院は開院以来、「いのちは平等である」をスローガンとして掲げ、地域医療を守ることを第一考え、地域と共に発展してきました。救急車の受け入れ、入院は急性期から慢性期、退院後は在宅医療までの切れ目ない医療を実践しており、総合診療の力を発揮できる病院です。地域からの信頼・期待は厚く、宇部・小野田地域でもっとも病床利用率が高い病院となっています。高齢化社会が急速に進行する今、住みなれた地域で、安心して暮らしていくために、地域包括ケアシステムの構築が求められており、当院においてもその一翼を担ってきました。

また、当院は教育施設としての役割も担っております。医師の初期臨床研修基幹施設およびリウマチ学会や糖尿病学会の専門医教育施設として認定されています。2018年度からは山口大学医学部の家庭医療プログラムにおける研修施設として、プライマリケアを重視し、より総合性の高い医師養成をめざして努力しております。

宇部協立病院 医師採用サイト 理事長 上野尚
心がけていること

病院総合医として地域医療を支える

当院は高齢の患者さんが多いこともあり、病院総合医として、患者さんの全身を把握し、治療につなげる能力が求められています。私の専門は整形外科ですが、高齢者の多くは複数の疾患や症状をもっており、整形外科を受診された患者さんに糖尿病や生活習慣病が見つかることも多々あります。また、高齢者の骨折は、骨折を機に全身状態が悪くなり、要介護や寝たきりの原因になることもあります。このように、目の前の患者さんによくなってもらうためには、診療科の枠にとらわれない、幅広い知識が必要になってくるわけです。
地域医療を守るために、病院総合医(ホスピタリスト)の必要性が増してきていますので、病院総合医の養成にも注力したいと考えています。

宇部協立病院 医師採用サイト 理事長 上野尚
働きやすさ

一度、退職した職員が再就職してくれたことも

当院は医療従事者の働き方改革に積極的に取り組んでいます。当法人には、子育てや介護と両立しながら働くスタッフが多数在籍しており、時短勤務、当直免除などの実績もあります。一度、退職した職員が「やっぱり、宇部協立病院が働きやすい」と再就職してくれた例が何例かありました。

働きやすさの理由として、福利厚生の充実や雇用形態などの条件面はあると思いますが、何よりも人間関係の良さが働きやすさにつながっているのではないでしょうか。コンパクトな病院規模なので職員一人ひとりの顔が分かる関係性を築くことができ、医師同士のみならず、多職種と協働しやすい環境となっています。権威勾配も少なく、忙しいけれども、働きやすい職場だと自負しています。

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院長のおすすめスポット

宇部トレーニングセンター

当院から徒歩圏内のスポーツ施設。

法人契約しているので一回200円で全てが利用できます。

県内唯一のスカッシュコートがあり、雨の日でも一人で壁打ちすることも。

スカッシュ協会公認の全国大会も開かれていました。

 

ゴルフ場

山口県には約40のゴルフ場があり、名門と呼ばれるゴルフ場も多数あります。

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