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診療領域
内科・総合診療
全人的な医療の実践
高齢化の進展によって複数の疾患を抱えた患者さんが増加し、これまでの「臓器別・疾患別」という枠を超えた、総合的な診療へのニーズが非常に高まっています。
当院においても、多職種と連携し合いながら、患者さんを全人的に捉える診療を目指しています。
主な診療内容
かかりつけ医として、必要に応じて各専門領域の医師・地域の医療機関と連携し、相談・紹介を行います。
●コモンディジーズ
●生活習慣病、糖尿病
●呼吸器、消化器、循環器の疾患
●脳血管障害、リハビリテーション
●甲状腺疾患
●労災職業病診療（じん肺、肺線維症など）
など
予防医療
●健康診断、予防接種
●禁煙外来
内視鏡検査、経皮内視鏡的胃ろう造設術の実績（2021年度）
糖尿病
●日本糖尿病学会認定 糖尿病教育施設
2008年 日本糖尿病学会より教育病院として認定され、糖尿病専門医を育成できる施設となりました。他院からの糖尿病を学ぶ医師の受け入れも行っております。
●糖尿病性腎症重症化予防の取り組み
2015年より宇部市からの委託を受け、「糖尿病性腎症重症化予防プログラム」事業に取り組んでおります。看護師・栄養士を中心とした多職種による患者さん向けの学習プログラムを開催し、糖尿病腎症の悪化や透析導入を防ぐことを目標としています。
●チーム医療
看護師・管理栄養士・薬剤師・理学療法師など多職種が糖尿病療養指導師を取得し、多職種のスタッフがそれぞれの専門知識を活かし協力しながら、総合的な糖尿病治療ができるように患者さんをサポートします。
フットケアは、糖尿病療養士の資格を有する看護師が、足病変の評価や処置、療養指導を行っています。
学会認定施設
●日本内科学会認定医制度教育関連病院
●日本家庭医療学会認定研修施設
●日本糖尿病学会認定教育施設
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